インタビューを通じて知る若者の真意

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     中学時代の友人の一人Tはある工業高校を卒業して、機器を製作する企業に就職したが、最近その企業を辞めたという。
     現在は、警備員やコンビニのアルバイトとして働く(要するにフリーター生活)ことで、何とか生計を立てているらしい。
     なぜ辞めたのか、なぜフリーターなのか疑問に思った自分はTにインタビューをお願いすることにした。
     中学以来久しぶりに再会したとき、あまり会う機会がなかったためなのか、自分よりずっと大人に近い存在に感じられた。
     最初、Tは企業を辞めたことを直接話すことをためらっていたようだったので、周辺から探りを入れることにした。
    高校時代には夢があったか、と聞くとやはり工業高校の生徒らしく「自動車工場の技師になりたいと思っていた」と答えた。
     普通科の高校で暮らしていた自分にはほとんど夢がない、というより近い目標(大学進学)だけを意識することで意図的にその話題を避けていた気がする。
     しかしTには夢があったという。
     その点は自分と比べてはるかにうらやましいと思ってしまう。
     その夢は今どうなったかを聞くと、
    「今も夢をないわけではないが、夢というより希望でしかない」という。
     この後、核心の部分を話してくれた。
     「工業高校とはいえ、就職は厳しかった。
    自分の行きたい企業は就職希望者が殺到して、自分は(就職)できなかった。」と話す。
     その企業を受ける人は、大卒者が圧倒的に多く、さらにそれ以外の人たちも少なくなかったようで、容易には就職できなかったらしい。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学時代の友人の一人Tはある工業高校を卒業して、機器を製作する企業に就職したが、最近その企業を辞めたという。
    現在は、警備員やコンビニのアルバイトとして働く(要するにフリーター生活)ことで、何とか生計を立てているらしい。
    なぜ辞めたのか、なぜフリーターなのか疑問に思った自分はTにインタビューをお願いすることにした。
    中学以来久しぶりに再会したとき、あまり会う機会がなかったためなのか、自分よりずっと大人に近い存在に感じられた。
     最初、Tは企業を辞めたことを直接話すことをためらっていたようだったので、周辺から探りを入れることにした。
    高校時代には夢があったか、と聞くとやはり工業高校の生徒らしく「自動車工場の技師になりたいと思っていた」と答えた。
    普通科の高校で暮らしていた自分にはほとんど夢がない、というより近い目標(大学進学)だけを意識することで意図的にその話題を避けていた気がする。
    しかしTには夢があったという。
    その点は自分と比べてはるかにうらやましいと思ってしまう。
    その夢は今どうなったかを聞くと、
    「今も夢をないわけではないが、夢というより希望でしかない」という。
    この後、核心の..

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