ROEによる企業評価の意義とその限界について

閲覧数1,779
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ROEの意義と特徴を資本効率性の観点から、資本コストの観点からみた限界について整理する。ROEは税引利益を株主資本で割ったもので、株主が払い込んだ、あるいは企業内に蓄えた株主資本によって、企業がどの位効率よく利益をあげているかという目安になる指標である。ROEは株主不在の経営からの脱却を表すとともに、貸借対照表(バランスシート)に注目した経営指標としてROE重視の姿勢は高く評価できる。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ROEによる企業評価の意義とその限界について説明しなさい
    ROEの意義と特徴を資本効率性の観点から、資本コストの観点からみた限界について整理する。ROEは税引利益を株主資本で割ったもので、株主が払い込んだ、あるいは企業内に蓄えた株主資本によって、企業がどの位効率よく利益をあげているかという目安になる指標である。ROEは株主不在の経営からの脱却を表すとともに、貸借対照表(バランスシート)に注目した経営指標としてROE重視の姿勢は高く評価できる。
    またROEは、次のような側面を持っている。
    株式投資収益率を簿価ベースで表した指標もある。ROEは簿価ベースの株式投資収益率であり、それは、配当利回りと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。