集団援助技術における援助者の役割について

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数5
閲覧数632
ダウンロード数18
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

     まず最初に、集団援助技術とは何かというと、「集団」を構成する「個人」同士の間に働く相互作用を活用して、「個人」一人ひとりの問題を解決させ、ニーズの充足を達成するための技術・方法である。単に小集団を対象とした専門的援助の働きかけを意味するのではなく、集団を活用した援助方法がその問題解決に有効であると考えられる場合、あるいはその問題・課題が集団の関係や質にあると考えられる場合などに援助者が用いるあらゆる援助方法を集団援助技術という。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     まず最初に、集団援助技術とは何かというと、「集団」を構成する「個人」同士の間に働く相互作用を活用して、「個人」一人ひとりの問題を解決させ、ニーズの充足を達成するための技術・方法である。単に小集団を対象とした専門的援助の働きかけを意味するのではなく、集団を活用した援助方法がその問題解決に有効であると考えられる場合、あるいはその問題・課題が集団の関係や質にあると考えられる場合などに援助者が用いるあらゆる援助方法を集団援助技術という。
     集団援助技術は「個人」と「集団」とを常に焦点としている。個別援助と集団援助とは別々のものではなく、表裏一体をなしており、個別援助の原則であるバイスティクの7つの原則は、福祉サービス利用者を集団場面の中で、援助する場合にも適用される。バイスティクの7つの原則とは、①個別化②自己決定③受容④非審判的態度⑤秘密保持⑥統御された情緒関与⑦意図的な感情の表出、である。
     集団援助を実施する援助者の役割としては、集団を構成する福祉サービス利用者同士が、互いに援助し合う体制を作らねばならない。利用者の変化は、「援助者対利用者」との相互作用によって起こるのではなく、「利用..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。