ウィルコムの強みと戦略

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    資料紹介

    ウィルコムの経営方針について、最大の特徴と呼べるのが、インターネットにはじまるデータ通信、ならびにウィルコム同士の音声通話通信の、使い放題プラン「定額モデル」である。2006年現在、各携帯電話会社もデータ通信定額・音声通話の定額化プランを用意しているものの、あくまで追加料金を払って行うオプションプランの一つとしての存在であり、基本契約状態で使い放題を実現しているウィルコムとは、一線を画するものである。この定額プランを実現できたのも、PHS回線の保持を一途に続けてきたウィルコムだから可能なプランであり、同社の経営方針も、使い放題サービスの提供が、軸となって考えられていると見える。

    このプランは、日系コミュニケーションによる八剱 洋一郎社長インタビューでもはっきり表明されている。

    「音声の定額サービスの前に立ちはだかる電波資源とコスト、この二つの課題をクリアできた。PHSは一つの基地局でカバーするエリアが狭い、マイクロセルという技術を使用している。基地局がカバーするエリアが狭いために、この十年は非常に苦労してきた。来年いっぱいで人口カバー率が99%に到達する見込みだが、ここまで来るのに16万本のアンテナ設置が必要だった。だが、苦労と引き換えに、電波資源の問題は解決された。マイクロセル方式は基地局に接続するユーザーが急増しにくいので、トラフィックが増えても電波資源がなくなる心配がまずないからだ。これはPHSだからこそできたこと。音声定額はどの携帯電話事業者も考えるサービスだと思うが、電波は有限という問題があってなかなか実現に踏み切れないでいる。」(日系コミュニケーション2005.4.15)

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    株式会社ウィルコムについての調査
    もくじ
    1-1 株式会社ウィルコムとは
    1-2 経営方針
    1-3 資本・財務・売り上げ
    2-1 取り扱い製品
    2-2 新製品開発
    2-3 今後の展望
    3-1 他社との違い
    3-2 信者化したファン=重要なステークホルダー
    3-3 まとめ:ウィルコムを持つことに、意味がある。
    1-1 株式会社ウィルコムとは
    株式会社ウィルコム(以下ウィルコム)は、電気通信事業者である。PHSの日本国内に於けるシェアは第1位で、NTTドコモがPHS事業からの撤退を表明している2006年現在、日本における唯一のPHSセルラーとも呼べる。ウィルコムの旧社名は「DDIポケット」であり、改名前の「ディディアイ」「ディーポ」などと呼ばれることもある。
    1990年からPHSに特化した経営を行い、2005年2月、社名を今後構築するネットワーク"Wireless IP Local Loop"と、より快適で利便性の高い通信サービスを提供するという意志(WILL)、ワイヤレス通信が実現する未来(未来形のWILL)をワイヤレスコミュニケーション(Communication)を通じて実現する思い..

    コメント2件

    kyuuri0617 購入
    ありがとうございました。もう少し、歴史とか載せていただけたらよかったですが大満足いたしました。
    2006/06/29 16:07 (10年5ヶ月前)

    kanae24 購入
    大変有効でした。
    2006/11/08 0:16 (10年1ヶ月前)

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