MPI性格検査

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    性格検査のひとつに、アイゼンクの提唱した《MPI性格検査》がある。
    アイゼンクによると、「方法論的に述べると、われわれはすべて行動主義者なのであり、行動が主体の問題である事を認める。」(Eysenck,H.J.&Wilson.G.D.)とされ、心理学を「行動の科学」として捉えている。また、アイゼンクは遺伝と環境こそが個人の行動パターンを決定し、実際的なあるいは潜在的な行動パターンの総体をもって個人の性格であると定義する(MPI研究会)。すなわち人間が生物学的有機体であり、かつ社会的環境の産物であるととらえ、人間の行動パターンが遺伝的要因と環境的要因との相互作用によって影響されている事が主張されている。(Eysenck.J,J,&Wilson)
    アイゼンクは人格の形成には生物学的要因が基礎となると考え、「外向性と内向性特性では大脳皮質における興奮と抑止の概念から、また神経症傾向は自律神経の活動」(下中,2004)からその要因を説明している。そして、「自律神経系の不安定性と興奮性の個人差によって、神経症的傾向の個人差が生ずる」(杉山,1969)とし、また興奮家庭と抑止家庭の平行が性格と密接な関係を持ち、「外向型の人がは制止過程が優勢で、内向型の人は興奮過程が優勢である」と仮定している。(杉山,1969)
    アイゼンクはこれらの生物学的要因をもとに、それぞれE得点(外向性Extraversion)、N得点(内向性Introversion)、L得点(神経症的傾向Neuroticism)という3つの性格特性情報を測定する24項目からなるMPI性格検査を作成した。(ただし、日本版《MPI性格検査》は、ジェンセン(Jensen,1958)が発表したMPI形式に準じて各24項目のNとE尺度にMMPIの虚偽発見尺度(L尺度)20項目と採点されない中性項目12項目を加えた80項目からなり、標準化の過程において項目の入れ替えが一部なされている。)

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    [題目]MPI性格検査
    [問題]  
    性格検査のひとつに、アイゼンクの提唱した《MPI性格検査》がある。
    アイゼンクによると、「方法論的に述べると、われわれはすべて行動主義者なのであり、行動が主体の問題である事を認める。」(Eysenck,H.J.&Wilson.G.D.)とされ、心理学を「行動の科学」として捉えている。また、アイゼンクは遺伝と環境こそが個人の行動パターンを決定し、実際的なあるいは潜在的な行動パターンの総体をもって個人の性格であると定義する(MPI研究会)。すなわち人間が生物学的有機体であり、かつ社会的環境の産物であるととらえ、人間の行動パターンが遺伝的要因と環境的要因との相互作用によって影響されている事が主張されている。(Eysenck.J,J,&Wilson)
    アイゼンクは人格の形成には生物学的要因が基礎となると考え、「外向性と内向性特性では大脳皮質における興奮と抑止の概念から、また神経症傾向は自律神経の活動」(下中,2004)からその要因を説明している。そして、「自律神経系の不安定性と興奮性の個人差によって、神経症的傾向の個人差が生ずる」(杉山,1969)とし、ま..

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