平成18年度民法第1問

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数2
閲覧数166
ダウンロード数0
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    民法旧司法試験

    代表キーワード

    民法旧司法試験

    資料紹介

    旧司法試験民法の答案です。第1次作成版。参考までに。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    平成18年度第1問
     小問1(1)
    Cは、AB間の売買契約が詐欺により取り消された後に(96条1項)、AB間の法律関係に利害関係をもった第三者である。このような場合に、AC間の法律関係について考えられる法律構成は、①Cが甲を即時取得(192条)する構成、および、②94条2項を類推適用する構成が考えられる。
    以下、それぞれについて検討する。
     ①Cが甲を即時取得する構成について
    Aが、Bとの売買契約を詐欺により取り消した場合(96条1項)、AB間の売買契約は、遡及的に無効となる(121条本文)。そのため、Bは、甲について権利を得ることができなかったことになり、Cとの関係においても、無権利者であったことになる。
    この場合に、Cが甲の所有権を得るためには、甲を即時取得することが考えられる(192条)。すなわち、①無権利者から、②取引行為によって、③平穏・公然・善意・無過失で、④占有を取得した第三者は、当該動産の所有権を即時取得することができる。そこで、Cがこれらの要件を充たすのであれば、Cは、甲の所有権を取得する。
     ②94条2項を類推適用する構成について
    Aの詐欺取り消しによって(96条1..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。