色彩とパーソナリティの関連

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    資料紹介

    色彩は私達の生活に様々な形で取り入れられ効果的に用いられている。しかし心理学では色彩と心理に関する研究はまだ新しいものである。カラーピラミッドテストなど色を使った心理テストが開発されている。カラーセラピーなど心理療法にも応用されておりその効果が検証されている。色と性格傾向の関連については、例えば赤を好む人は情熱的、青を好む人は冷静など色と性格を結びつけた解説がなされ、描かれた色を手掛かりにその人の性格傾向や心理状態を解釈する場合がある。
    特に色彩と性格傾向に関して、どのような調査があるかを拾い上げた。その中から5つの研究をもとにして、色彩と性格に一定の関連が認められるかを検証した。色彩と性格傾向の関連を調べた研究と色彩環境が心身に与える影響を調べた結果、色彩と心理には一定の関連が見られた。色彩嗜好とパーソナリティというテーマは心理的な臨床場面のみでなく、日常生活についても応用できる。社会的には目的に基づいた企画やマーケティングによって特定の人々に影響を与えたえることができる。また、ある人々の色彩嗜好を調査することで対象への理解を深められる。

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    色彩とパーソナリティの関連
    はじめに
    色は、私たちの衣食住にさまざまな形で取り入れられ効果的に用いられている。「色が人の気持ちに影響を及ぼす」ことは当然のように認識されているのではないだろうか。しかし心理学の分野で、色彩と心理の関わりに関する研究は比較的新しいものである。色が感覚に与える影響の研究が行われまた、カラーピラミッドテスト(Color Pyramid Test: CPT)など色を使った心理テストが開発されている。心理療法の領域では、「カラーセラピー」という色彩を積極的に用いて自己を表現することで心理的な回復を促す芸術療法が開発され、その効果が検証されている。
    色と性格傾向の関連についても関心の持たれるところであるが、その真偽は別として、例えば、赤を好む人は情熱的、青を好む人は冷静など、色と性格を結びつけた解説がなされ、描かれた色を手掛かりにその人の性格傾向や心理状態を解釈する場合がある。
    現在、色彩と心理に関する客観的な研究はどのくらいあるのであろうか。早期の研究で1930年ごろである。一分野の感覚がほかの感覚と結びつく、いわゆる共感覚の概念が注目を集め始めた頃、色に対しても..

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