連関資料 :: 大脳

資料:5件

  • 大脳視覚誘発電位(VEP)
  • 大脳視覚誘発電位(VEP) 目的 視神経の状態を把握する。 対象 視神経の疾患、詐病 必要物品 電極、エレフィックス、アルコール綿 方法 医師から検査の説明を十分にしてもらう。 暗室に案内する。 検査中は強い光が入るので眩しいが、しっかりと前を見つめるよう説明する。 医師が測定する。 後頭結節と耳朶をアルコール綿で拭き、エレフィックスを塗布する。 電極をつけて15分測定する。 電極をはずし、エレフィックスをきれいに拭き取る。
  • 測定 神経 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/13
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  • 大脳における男女の知的働きの違い
  • 大脳における男女の知的働きの違い 要約  本実験では、心的回転テスト、アナグラムテスト、ウェクスラー成人知能検査下位検査の単語検査を用いて、空間認識課題と言語課題を試みた。実験の得点をデータ分析し、結果について脳と性差を考察した。  実験では、平均年齢19歳の大学生24人に実施した。この結果は男性が右脳(空間認識能力)が発達しているが、女性は左脳(言語能力)が発達しているということを示した。 キーワード:空間認識能力 言語能力 性差 本実験の目的 男性と女性では、得意な課題が異なることが報告されている。(Kimura,1992)。例えば、男性は空間課題において女性より成績がよく、女性は知覚速度に関するテストや言語課題や手先の器用さを必要とする課題などにおいて成績がよいとされている。このような性差は、脳の左半球機能と右半球機能の性差として考えられている。今回の実験では、先行研究で言われている性差が本当に観察されるかどうかを二つの課題を用いて検討する。空間課題としては、集団式心的回転テストを用いた。言語課題としては、アナグラムテストとウェクスラー成人知能検査下位検査である単語検査を用いた。この実験の目的は、大脳における男女の知的働きの違いを説明することである。 実験方法 被験者人数:24人、男性8人、女性16人。平均年齢:19歳。 1集団式心的回転テスト 実験者の指示に従って、課題を行う。前半3分間、後半3分間で行った。 2アナグラムテスト  5分間で20問の問題を行った。 3ウェクスラー成人知能検査(WAIS-R)の単語検査を行った。 データの分析方法 1空間認知課題:集団式心的回転課題 各人の得点を計算し集計した。男女の平均で成績に差があるかどうかを、対応のないt検定により検討した。 2言語課題1:アナグラムテスト 各人の得点を計算し集計した。男女の平均で成績に差があるかどうかを、対応のないt検定により検討した。 3言語課題2:WAIS-Rの単語課題 各人が、採点基準(別資料)に従って解答を採点し集計した。男女の平均で成績に差があるかどうかを、対応のないt検定により検討した。 結果 心的回転テスト男性と女性の平均差について検定結果、t値=2.25となり、両側検定のところをみると、tの表の自由度32の5%の値、自由度30で代用:2.04となり、平均値差があるということが分かった。男女の成績には差があり、男の方がよかった。 アナグラムテストの場合、男性と女性の平均値の差について検定結果、t=-1.26となり、両側検定のところをみると、tの表からの値2.04となり、有意ではないということが分かった。男女の平均値に差はなかった。  単語の場合、男性と女性の平均値の差について検定結果、t:-0.68となり、両側検定のところをみると、tの表の自由度は32、表からの値は2.04となり、有意ではないということが分かった。男女の平均値に差がなかった。 結論 今回の空間課題や言語課題によって、男女差が見られるという結果をもとに、「男女では脳の構造が異なるので、男女で知的能力は異なる」という考えに賛成する。 一般に男性は右半球がよく発達しているのに対し、女性は左半球が発達しているといわれる。右半球の大脳中枢は、非言語的な知覚、理解、記憶、特に空間認識に関連しているし、左半球は言語の働きに深く関連している。したがって、男性は一般に空間認識(距離感覚、方法感覚、形態知覚など)に優れ、これに関連して概念構成、思考の柔軟性、推理、論理的記憶などを得意とし、これらに優れる傾向が
  • レポート 心理学 空間認識能力 言語能力 性差
  • 550 販売中 2007/01/05
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