日本の国際会計基準への対応と各国の対応

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    資料紹介

    1.
    ここでは日本の国際会計基準への対応と各国の対応を説明する.しかし,それに先立ち,まずは国際会計基準とは何かについて説明する.

    ・国際会計基準とは
    各国の企業活動が国際化するのにともなって,現行の各国固有の会計制度では企業の国際化に耐え切れず,投資家が共通のモノサシで企業を測ることができないため,そのモノサシを作る必要が生まれた.それによってできたのがこの国際会計基準である.あずさ監査法人によると国際財務報告基準(IFRS,通称,国際会計基準)とは,世界的に承認され遵守されることを目的として,国際会計基準審議会(IASB)によって設定される会計基準の総称であり.現在のIFRSは,IASBの前身である国際会計基準委員会(IASC)により設定された財務諸表の作成および表示に関するフレームワーク,個別基準である34の国際会計基準書(IAS)と31の解釈指針委員会指針に加え,IASBにより基準化されたIFRS第1号「初度適用」から構成されている,今後IASBにより現行IASの改訂やIFRS第2号以降の新基準の公表が行われる予定ですが,現行IASも新基準により廃止されるまではその効力を有する,とある.

    ・ 各国の対応
    もともと国際会計基準はEUで積極的に導入するために作られたものである.EUでは統合に向けて域内経済の開放を進めており,加盟国間におけるモノ,人,サービス,資本の自由な貿易・移動を可能とする「域内市場」創設を目指した.それにより貿易の関税撤廃など,モノにおいては市場統合が進んだ.

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    日本の国際会計基準への対応と各国の対応
    1.
    ここでは日本の国際会計基準への対応と各国の対応を説明する.しかし,それに先立ち,まずは国際会計基準とは何かについて説明する.
    ・国際会計基準とは
    各国の企業活動が国際化するのにともなって,現行の各国固有の会計制度では企業の国際化に耐え切れず,投資家が共通のモノサシで企業を測ることができないため,そのモノサシを作る必要が生まれた.それによってできたのがこの国際会計基準である.あずさ監査法人によると国際財務報告基準(IFRS,通称,国際会計基準)とは,世界的に承認され遵守されることを目的として,国際会計基準審議会(IASB)によって設定される会計基準の総称であり.現在のIFRSは,IASBの前身である国際会計基準委員会(IASC)により設定された財務諸表の作成および表示に関するフレームワーク,個別基準である34の国際会計基準書(IAS)と31の解釈指針委員会指針に加え,IASBにより基準化されたIFRS第1号「初度適用」から構成されている,今後IASBにより現行IASの改訂やIFRS第2号以降の新基準の公表が行われる予定ですが,現行IASも新基..

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