報道の自由とマスメディア

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数4
閲覧数376
ダウンロード数2
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    マス・メディアによる報道は、第一義的に国民の「知る権利」に奉仕するものであり、民主主義存立のために「真実の伝達」が責任として課されている。しかし、メディアが正確な情報を伝えようとすれば、個人の名誉権やプライバシー権と衝突し、両者の調整を迫られる場面が少なくない。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「報道の自由とマスメディア」
    マス・メディアは、市民のために、立法、行政、司法の各分野を十分に監視し、また、環境、福祉、労働、消費者問題などの社会経済上の諸問題についても広く取材し、市民が必要とする情報を報道することを期待されている。市民の知る権利に応えるべく、政治的分野でも社会経済的分野でも、重要な多くの情報の取材・報道を行い、大きな役割を果たしてきた。また、冤罪事件、各地の公害事件、各種の消費者事件などにおいて、積極的な取材・報道を行い、世論形成に大きな影響力を及ぼし、市民の人権を守ることに一定の貢献をしてきた。しかし、これまでマス・メディアは、権力機関の監視と真実追究という期待された役割を十分に果たしてきたとは必ずしも言い難い。マス・メディア相互の横並び意識、取材能力の低下、記者クラブの存在、権力による情報操作などにより、本来ジャーナリズムに期待された取材・報道の実践が十分に行われず、むしろ、権力による誘導・情報操作に対する警戒を怠ったまま、取材・報道に追われている側面がある。
    現代の日本では、新聞、テレビ、ラジオ、週刊誌など、あらゆる形態のメディアが多数併存しており、こうしたさ..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。