腸重責患者の注腸療法

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    腸重責患者の注腸療法
    腸重責とは
    腸管が肛門側の腸管に入り込んだ結果、腸管が重なり合い、腸内容の通過障害を起こした状態である。生後4ヶ月から2歳に起きやすく、好発部位は回盲部である。乳幼児では原因が特定できない、特発性腸重責が多く、年長児の場合にはメッケル憩室、ポリープ、腫瘍などの原因疾患を有する場合が多い。症状は嘔吐、腹痛、粘血便が主要症状である。突然の強い腹痛のため、不機嫌で顔面蒼白となり、間欠的腹痛が特徴である。
    目的
    造影剤を使用し、腸の形などを診断し、整復(通過障害を除去する)、治療する。
    対象
    腸重責と診断または疑われた患者
    必要物品
    グリセリン浣腸液30ml、ディス...

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