第4章組織環境とその把握の仕方

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    組織環境とその把握の仕方
     ここまでの組織環境の議論を一般化するためには、二つの課題がある。一つは、環境を測定する軸は何かという問題である。もう一つは、環境をどのようにして知り、またどのようにして意思決定に影響を与えるのかという問題である。
     こうした問題の一部は、組織の成果には影響を与えるが認識していないために組織行動には影響を与えないような要因が存在するために生じている。そのため、組織行動と成果を区別することが必要となるのである。
     環境がどのように組織に影響を与えるかについては、環境を3つに区別して考えることが有益である。第一の水準の環境は、焦点組織と直接的・間接的な取引関係にある全体のシステムから構成されている環境である。第二の水準の環境は、焦点組織と直接的な取引関係にある組織によって構成されている環境である。この水準の環境は組織が体感することができる環境である。しかし、第二の水準の環境は、焦点組織が認識しない限り行動に影響を与えることはない。第三の水準の環境は、焦点組織が認識している環境である。
     組織が認識している環境のみが組織行動に影響を与え、それ以外の水準の環境は成果に..

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