ケインズの有効需要の理論〜ケインズと失業の問題〜

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    ケインズの有効需要の理論~ケインズと失業の問題~
    (ジョン・メイナード)ケインズの有効需要の理論は1929年の世界恐慌以後に全世界で広く用いられた。それまで使われてきた自由な競争さえ確保されれば、価格が自由に変動でき経済の調和が安定し自動調整メカニズムが作動するという、従来の伝統的理論はこの世界恐慌と共に帰結した。伝統的理論で説明できる失業の中には、一時的失業と自発的失業の二種類があるが、この世界恐慌では働きたくても職がないという大量失業現象が全世界で溢れるように現れた。大量失業者出現の直接的原因になっている伝統的理論の問題点をケインズはこう挙げた。賃金の切り下げによる社会全体の需要(消費と投資)の低下、また失業者を出さない社会を前提にした完全雇用という考え方から来ているといった。これは、当時の賃金率と雇用量のバランスが崩れたイギリスの現実には適合していなかった。そのイギリスでも元々は経済が「セーの法則」を前提として成り立っていた。財はいくら作っても売れるため生産は永遠に拡大し続けるというものであった。これを制限する力というものは財の市場には存在しないと考えられ、唯一制限するのは労働市..

    コメント1件

    silver 購入
    gg
    2007/07/04 22:03 (9年5ヶ月前)

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