幕藩制確立期の幕府政治

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    江戸幕府の支配体制は幕藩体制と呼ばれ、中央政府である幕府と地方政府である藩の二重支配による封建的政治社会体制である。
    全国領地は幕府領(天領)・大名領(藩領)・旗本領・寺社領および皇室・公家領の分割領有支配で、江戸幕府を頂点としながらも、各大名が其々の領地において統治機構(藩)を形成し、全労働剰余の搾取、主に米等を現物で納めさせて年貢とする石高制を基礎とした。なお、将軍の直轄地(天領)では大名の代わりに代官を置いた。士農工商の職能身分制度によって武士を支配階級に位置づけ、人々は其々集団に属し規制を受けながら生活した。商工民は生産・商売自由の特権を与えられ城下に集中し、領主にとっては年貢米の第一市場となった。
    幕藩制は兵農分離と石高制・領国制が特質づけられるが、このうち兵農分離と石高制は、豊臣政権における太閤検地と刀狩りに身分法令を主とする諸政策を基礎にしたものである。
    江戸時代の初期(慶長・元和)は幕藩体制の土台ができた時期とみる。江戸幕府開設後、初代将軍徳川家康は2年で将軍職を2代秀忠に譲り、江戸・駿府の二元政治により政権世襲の布石とし、一六一五年(元和一)大坂の陣で豊臣氏を滅亡させ..

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