連関資料 :: 変圧器

資料:3件

  • 変圧について
  • ・概要 今回の実験は単相変圧器を用いて巻数比の測定と極性試験、無負荷損および励磁電流を測定から励磁アドミタンスの計算、負荷損およびインピーダンス電圧の測定からパーセントインピーダンス、電圧変動率の計算、規約効率の算定する実験を行った。 まず、既知の巻数比を持った変圧器において、巻数比の測定・極性試験を行って、理論的な値と比較し正確な実験値を得ることができた。また極性試験ではu−U間を接続して減極性を得たが、v−V間で同様の実験を行っても同じ減極性を得られv−U,u−Vのとき加極性の結果を得た。これは一次電圧と二次電圧の位相と接続方法によって、その極性が得られるとわかった。 つぎに一次側と二次側の巻線電圧を測定した。オームの法則より抵抗値は求まるが実際に動いているときの巻線の温度を考慮して計算しなおし、動作時に近い値を算出した。 最後に無負荷特性試験と短絡特性試験を行い、それらから得られた値からパーセント抵抗、パーセントリアクタンス、電圧変動率、規約効率などを求めた。 今回の実験で単相変圧器の試験方法、また効率、抵抗、変動率などの値を試験で得られた値を使い、算出することが出来た。 ・目的 今回の実験では ・単相変圧器を巻線比の測定法および極性試験の方法を取得する。 ・変圧器の無負荷損および励磁電流を測定して無負荷特性を理解し、また励磁アドミタンスの計算を行う。 ・変圧器の負荷損およびインピーダンス電圧の測定法を習得し、その結果からパーセントインピーダンス、電圧変動率の計算法、規約効率の算定法などを理解する。 ・実験方法 ・巻数比の測定 1.1kVAの変圧器を用いて、一次(100V)側に100Vを印可するように、図1のように接続する。 2.V1,V2の読みを表に記録し、巻数比を計算する。 3.電源電圧を変えて同様の実験を行い、結果を確かめる。
  • レポート 理工学 電気 電子 実験
  • 550 販売中 2006/11/09
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