社会保障論 2

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     『医療保険制度の概念について』
     1.医療保険制度の歴史  医療保険制度とは、疾病に備えて、危険負担を集団で社会的に行う仕組みであり、個人ではその損失を負担できない危険について集団で平均化しようとする社会的なシステムである。第一次世界大戦時、日本の産業は飛躍的発展をみせた一方で、これに伴うインフレによって国民の生活は困窮していた。そのため、各種社会保険法制定の気運が強まる中で、1922年に健康保険法が制定された。ただし、当初は制度に対する理解不足と世界恐慌による混乱のため、乱受診が横行していた。  そして1938年、国民健康保険方が制定される。これは、衛生状態の劣悪であった農山漁村に医療を普及させ、医療保険を広く国民に行き渡らせる効果をもたらした。その後、第二次世界大戦により医療制度の改革は加速したが、反面、終戦直後はインフレによる医療費の高騰を招いた。敗戦によって国民生活の困窮・保険利用者の数の激増、さらに、無資格者の不正受給や保険料の滞納が続き、政府管掌健康保険の財政は危機に直面した。しかし、その後は経済の好況にのっため、健康保険の財政は徐々に改善された。それまで加入が任意だった..

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