教師に求められる資質能力のスタンダード 〜初年次と10年次の比較〜

閲覧数1,745
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    教師情報子ども指導案授業学習指導生徒資質能力

    代表キーワード

    指導案指導

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教師に求められる資質能力のスタンダード
    〜初年次と10年次の比較〜
     教師に求められる資質能力は当然のことながら、新任、10年次、20年次・・・によって当然異なる。教師の役割が経験によって異なるからだ。ここで、バリーナーの5段階も出るに基づくと、初年次というのは間違いなく初心者教師、10年次は中堅教師であるといえる。
    初年次に求められる資質能力のスタンダードは大きく3点にわけられる。
    教師自身が授業に集中する
     数週間という短い教育実習を終え、教壇に立つことになる新任教師は1時間ごとの授業計画を立てるのに精一杯である。さらに学級運営というものをルーティンワーク化しにくいがために、授業の準備や片付けに時間がかかり本来の授業に集中しきれないことがある。
     例えば、集団を指導する上で、挨拶の仕方、人の話の聞き方というものを指導することはとても重要である。こういったことに力を入れすぎると、授業にさける時間が短くなってしまう。また、ルーティン化というものは追求しすぎると、紋切り型になってしまうという危険性もはらんでいるため注意が必要だ。以上の理由から、とにかく授業に専念することが大切であるといえ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。