嫡出子と非嫡出子の平等化

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    嫡出子と非嫡出子は、色々な面で、法的にそれぞれ違った取り扱いをされている。例えば父子関係の成立、戸籍・住民票の続柄表記、親権、法定相続分、氏の取得・変更、所得税の寡婦控除、日本国籍の取得など。
    今回の発表では、そのうち代表的な4つを取り上げる。親子関係の確定、住民票や戸籍の続柄記載、親権、相続だ。
    嫡出子と非嫡出子の扱いに、どんな違いがあるのか。そしてその差はなぜ設けられたのか。それがこの発表のテーマである。
    嫡出子・非嫡出子とは
    現行法上、法律上の親子関係の成立については、婚姻関係に基づくものと基づかないものに二分して規定されている。
    ・嫡出子 :法律上の婚姻関係にある男女の間に生まれた子。
    ・非嫡出子:婚姻関係にない男女の間に生まれた子。
    しかしこの身分上の二分法は、子どもの権利の平等性が認識されるにつれ廃止される方向にある。
    1.嫡出子の類型
    ①772条1項・2項の推定を受ける嫡出子
    このうち2項の推定を受ける嫡出子を、講学上「推定される嫡出子」と呼んでいる。
    ②772条の推定を受けない嫡出子
    I.「推定されない嫡出子」
     婚姻成立から200日以内に生まれた子。婚姻前懐胎・婚姻後..

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