統合失調症について

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    統合失調症について
    1. 統合失調症とは
     統合失調症は、わが国における罹病危険率が0.7-0.8%と決して珍しくないにもかかわらず、現在もなお原因不明かつ疾病としての定義も不十分な疾病である。その特徴としては、青年期に多く発症し、特異な思考障害と人格変化がなど多様な症状が現れ、経過も多様である事が挙げられる。
    2. 症状
     統合失調症の症状は、出てくる種類や程度に個人差がある。他の精神障害と区別することが難しいが、以下のようにまとめられる。
    1) 感情障害
     感情的な反応が鈍くなったり(感情鈍麻)、悲しいときに笑っていたりする(感情の不調和)など、感情に関する障害が見られる。
    2) 思考障害..

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