骨材のふるい分け試験

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    資料紹介

    1.試験の目的
    骨材の粒度、粗粒率、粗骨材の最大寸法などを調べるために行う。
    コンクリート用骨材注1)としての工事への使用の適否や混合骨材の適当な割合の決定などの資料が得られる。
    コンクリートの配合設計における、細骨材率、単位水量、空気量などの決定、骨材の品質管理などに必要である。
    構造用軽量骨材を含む。
    実験方法
    使用機器
    はかり(資料前質量の0.1%以上の精度をもつもの)注2)
    ふるい (ふるいの呼び寸法(公称寸法)が10mm,5mm,2.5mm.1.2mm0.6mm,0.3mm0.15mmの網ふるいとする。)
    乾燥機(排気口があるもので、105±5℃に保持できるもの)
    試料分取機
    その他:鉄板、さじ、ショベル、平皿バット、電子てんびん、ふるい掃除用のはけ
    注2) 試料前質量が500gとすると、500×1÷1000=0.5gとなり感量0.5gとなる。感量とは、はかりの検知し得る最小の量をいう。
    試料の準備
    試料は、代表的な骨材を採取し、試料分取機と電子てんびんによって、ほぼ所定量となるまで、縮分する注3)。
    注3) 試料は本来、乾燥する前に所定量にすることが望ましい。乾燥させると細かい粒子などが分離しやすくなるためである。しかし、今回の実験は時間の関係で乾燥後に縮分した。
    実験手順
    試験は図1に示す手順により行う。
    注4) この場合の計量はおおよその規定量だけに縮分した試料を正確に測るだけでよく、端数を処理したきりのよい量に無理に調整することは、試料の平均の特性を変えることになるので、むしろ好ましくない。
    注5) 0.15、0.3、0.6、1.2、2.5、5、10mmの1組のふるいを使用する。
    注6) ふるい網の破れたものや、ふるい目の開いたものがないか点検し、ふるい目につまった粒があるときは削除する。
    注7)  ふるい分け作業は、ふるいに上下動および水平動を与えて試料を揺れ動かし、試料が絶えずふるい面を均等に運動するようにする。手で行う場合は、ふるいを水平に揺り動かしながら片方の手にふるいを軽くぶつけて振動を与えるようにする。この動作は、ふるいをときどき回して行う。
    注8) 1分間の通過量が1%以下になったかどうかを確かめるには、改めて平皿バットの上で時間を定めてふるい、通過質量ととどまる質量をはかればよい。
    Mr= A√d 300 5mmより小さいふるいでは、ふるい作業が終わった地点で、各ふるいにとどまるものが次の値を超えてはならない。
             ここに、Mr:各ふるいにとどまるものの質量(g)
                        A:ふるいの面積(mm2)
                        d:ふるいの呼び寸法(mm)
                    各ふるいのいずれかが、この量を超える場合は、次の分割操作のうち1つを行う。
    その部分の試料を、規定した最大質量より小さくなるようにわけ、これらを次々にふるいにかける。
    5mmふるいを通過する試料を試料分取機によって縮分し、縮分した試料についてふるいわけを行う。
    注10)  ふるい目につまった粒は、そのふるいにとどまった試料とみなす。それらの粒は網ふるいの針金の太さに応じて、硬軟のワイヤブラシを用い、ふるい網の外側から軽くこすったりおしたりして、ふるいを損傷させないように注意して取り出す。
    注11)  各ふるいにとどまる試料の質量を求めるには、まず用いた最大ふるい目のふるいにとどまったものの質量をはかり、これにその次のふるいにとどまったものを加えて累加質量をはかる。以上の作

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    1.試験の目的
    骨材の粒度、粗粒率、粗骨材の最大寸法などを調べるために行う。
    コンクリート用骨材注1)としての工事への使用の適否や混合骨材の適当な割合の決定などの資料が得られる。
    コンクリートの配合設計における、細骨材率、単位水量、空気量などの決定、骨材の品質管理などに必要である。
    構造用軽量骨材を含む。
    実験方法
    使用機器
    はかり(資料前質量の0.1%以上の精度をもつもの)注2)
    ふるい (ふるいの呼び寸法(公称寸法)が10mm,5mm,2.5mm.1.2mm0.6mm,0.3mm0.15mmの網ふるいとする。)
    乾燥機(排気口があるもので、105±5℃に保持できるもの)
    試料分取機
    その他:鉄板、さじ、ショベル、平皿バット、電子てんびん、ふるい掃除用のはけ
    注2) 試料前質量が500gとすると、500×1÷1000=0.5gとなり感量0.5gとなる。感量とは、はかりの検知し得る最小の量をいう。
    試料の準備
    試料は、代表的な骨材を採取し、試料分取機と電子てんびんによって、ほぼ所定量となるまで、縮分する注3)。
    注3) 試料は本来、乾燥する前に所定量にすることが望ましい。乾燥させると細..

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