大学生の人間関係と不登校

会員1,080円 | 非会員1,296円
ダウンロード カートに入れる
ページ数3
閲覧数1,628
ダウンロード数0
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    大学生の人間関係と不登校
    最近ではうつ病も一般的に知られ、また誰でも風邪のようにかかる可能性があると言われているようだ。私は小学3年生のときに環境の変化の影響で1年間自律神経失調症になった経験があるので、精神から影響する病に強いわけではないのだと思う。そしてこの私自身も大学に入学してから似たような体験があったので、そのことについて書こうと思う。
    まず、大学に入学する以前は入試に向けて、ひたすら受験勉強をし、多大な達成感、開放感、希望を持ってこの大学に入学したのを覚えている。しかし、今は当時とは全く違った印象を大学に対して持っている。もちろんその印象は大学に対してのみにとどまらず、日本の世間一般に対しても同じようなことを思うのである。
    大学に入学してまもなく、多くの学生がするように、サークルを選ぶためのオリエンテーションに参加していた。趣味の合う友人と大学生活を過ごすことができれば、これほどいいことは無いだろうと思い、私自身もこれから付き合っていく友人を作るために、半ば必死になって明るく振舞っていたと思う。しかし、実際にはそううまくはいかなかった。ある程度は話すことができる相手はできたが、実際に仲間と言えるほどではなかったと思う。私自身がそう思うことができなかった。なぜなら、ある飲み会で聞いた一言に大変傷つき、その後その言葉は私の大学生活の中で度々思い出され、私の大きな部分を占めることになったからである。それは飲み会が始まるときに、私を見た上級生が他の部員に大声で言った「ねえ、ぽっちゃりとデブの違いって何?」という一言である。同じような体験をしたことが無い人にとっては、その程度かと思う話かもしれないが、私にとっては本当につらかった。それも、その言葉の意図は敵意を含んでいる。本当に疑問に思っているわけではなく私に聞こえるように言ったのは明らかだし、その人は何とかして私を罵倒したかったのだと、あとから何度も何度もそれについて悩んだ。その結果、その男性は私の外見だけで私のすべてを否定し、自分に不要なものとして受け入れないのだろうという結論に至った。今ですら思い出すと吐き気がするし、何もかも投げ出してしまいたくなる。私はその飲み会で明るく人と話したりすることは到底できなかったし、それを言った相手の顔すら確認できなかった。そしてそれがトラウマのようになり、それ以降男性を信用できなくなったと言ってもよいと思う。どんな男性も結局そのような考えを持っているのだろうと思わずにはいられなくなってしまったのである。
    そしてもう一つは私の父親についての問題である。私の父親は、中学生のときくらいまでは他の子の父親とさほど変わらない普通の父親だと思っていた。しかし、これについてもまた、今はそうは思わない。私は小さい頃からよく「お前は本当に不細工だなぁ」と言われたりしていた。これはそこまでショックではないものの、やはり父親でもそれなりに不快である。彼がテレビに出ている女優でもない一般人の外見について非難する行為もかなり不快だ。わたしはそのような価値観に対して怒りすら感じるようになっていた。相手から特に攻撃を受けたわけでもない状況で他人の外見を批判するのはナンセンスだし、全く理解できない。あとは彼による暴力である。父はアルコールにかなり依存していて、泥酔の状態で家に帰ることも少なくない。酔ったまま私に話しかけ、勉強の話を持ち出してはヒステリックになり私を思い切り叩く。高校生の時はそれが毎日のようだった。そして不思議と、姉に対して父が暴力を振るっているのは見たことがない。父が私の中

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    大学生の人間関係と不登校
    最近ではうつ病も一般的に知られ、また誰でも風邪のようにかかる可能性があると言われているようだ。私は小学3年生のときに環境の変化の影響で1年間自律神経失調症になった経験があるので、精神から影響する病に強いわけではないのだと思う。そしてこの私自身も大学に入学してから似たような体験があったので、そのことについて書こうと思う。
    まず、大学に入学する以前は入試に向けて、ひたすら受験勉強をし、多大な達成感、開放感、希望を持ってこの大学に入学したのを覚えている。しかし、今は当時とは全く違った印象を大学に対して持っている。もちろんその印象は大学に対してのみにとどまらず、日本の世間一般に対しても同じようなことを思うのである。
    大学に入学してまもなく、多くの学生がするように、サークルを選ぶためのオリエンテーションに参加していた。趣味の合う友人と大学生活を過ごすことができれば、これほどいいことは無いだろうと思い、私自身もこれから付き合っていく友人を作るために、半ば必死になって明るく振舞っていたと思う。しかし、実際にはそううまくはいかなかった。ある程度は話すことができる相手はできたが..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。