社会問題の性質・特徴(特性)及び課題~少子化等の事例を取り上げて説明~

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     社会問題とは、社会の構成員に問題視されて初めて問題となる性質を有し、一般的に広くその存在が知れ渡っている未解決の普遍的な問題・懸念事項である。また、社会に属しながら、その意思決定に参加したがらない大衆にあってすら問題視する事柄でもある。社会問題は、広範囲に影響を与えるため、多くの人が解決を望み、また解決に尽力する人も多い。しかし余りにも普遍的な問題であるため、各々のケースは解決しても類似するケースが多く発生する。その為、それぞれの事象にはそれぞれに即したケアが求められる等、一朝一夕には解決し得ない問題である。
     社会問題が発生する過程は、単に一つの特定の要因によって発生するのではなく、複数の要因が複雑に関連し合い、さらにそのことで、次の新たな要因をも招き、結果として社会変動、そして社会問題へと繋がっていく。それ故に社会問題として認識されている諸問題について考える場合には、取り巻く環境等を複合的に捉える必要がある。
     私は、社会問題の一つとして日本における少子化問題を取り上げることにする。長期に渡り人口が安定的に維持される合計特殊出産率を人口置換水準というが、少子化とは合計特殊出産率が..

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