生徒指導、進路指導の研究<第1設題>

閲覧数1,388
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学校・高校における生徒指導の原理は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、説明せよ。
     
     今日、多様化する学校においては、もっぱら教科指導に力を入れていればよいという学校は少なく、むしろ教科を教えること以外に、大きく時間をかけざるを得ないという学校の方が増加している傾向にある。
     教科教育と教科外教育とは、よく車の両輪に例えられる。すなわちバランスが悪いと、車はまっすぐ前に進まないのであるから、学校においては、その両者に均等に比重をかけなければならないというのが大原則である。
     それでは、教科外教育とは具体的にどのような活動を指すのか、ここでは大きく2つの構造に分類して定義する。ひとつは、意図的、限定的な活動であり、もうひとつは、無意図的、広領域的活動である。
     前者は、生徒指導や進路指導、教育相談といった教育活動や、特別活動、道徳活動といった時間があげられる。これらは、はじめからそれぞれに意図された重要な役割を持ち、学級会や学校行事等の限定された場所や時間を持っている教育活動といわれる場合もある。後者は、具体的にこれという活動を指すわけでも、カリキュラム上この時間と...

    コメント1件

    noa 販売
    合格済みです。
    2009/11/06 9:50 (14年4ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。