教育の社会学

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    「ゆとり教育」の背景には、それまでの「受験戦争」や「詰め込み教育」による子供たちの「ゆとり」のなさ、またそれを原因とする「いじめ」や「非行」などがある。そこで「ゆとり」をもつために導入されたのが「総合的な学習時間」だ。

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     「ゆとり教育」の背景には、それまでの「受験戦争」や「詰め込み教育」による子供たちの「ゆとり」のなさ、またそれを原因とする「いじめ」や「非行」などがある。そこで「ゆとり」をもつために導入されたのが「総合的な学習時間」だ。
     「総合的な学習時間」とは、生涯学習の基礎となる「生きる力」を育てることを目的として、02年から導入された時間だ。しかし導入に伴い、学習内容の3割近くは削減されたのである意。そもそも02年の新学習指導要領でクローズアップされたこれら「ゆとり教育」の流れは、92年に実施された学習指導要領から始まっていた。当時の要領では、すでに、「月1回の学校週5日制の導入」、「小学校1・2年次の理科・社会の廃止、生活科の導入」、「新学力観の導入」が掲げられていたのだ。つまり、子供が92年に小学校に入学していたら、現時点での大学生や社会人たちは、この「ゆとり教育」にどっぷりと浸かっていたということになる。これほどまでの授業の削減を受けて、子供達の学力が落ちないと言い切ることが出来るだろうか。最近行われた国際教育到達度会議(OECD)の国際調査でも、日本は他国よりも学力の低下が著しく、特に..

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