児童心理学2-2愛着について

閲覧数1,987
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    参考までに

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【愛着について】
    愛着とは「乳幼児が、特定の人(多くは母親)との間に形成する愛情の結びつき」のことで、その対象は必ずしも授乳者とは限らない。そして、乳幼児が選択的にその人に接近することを強く求める一連の反応を愛着行動と呼ぶ。
     愛着の形成過程は、母親が乳幼児の空腹や渇きやおむつの不快などを解消し生理的要求を充足することで、愛着が形成されると考えられていた。しかし、ハーロウが行ったアカゲザルの実験では生理的要求だけが要因ではないことが見られる。針金製で胸部に乳首がありそこからミルクのでる代理母と、ミルクはでないが、柔らかい触刺激のある布とスポンジ製の代理母を置いたケージに出生直後の子ザルを母親か...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。