(教育心理学)児童期、青年期において社会的認知

閲覧数1,889
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    教育心理学の合格レポートです。参考にどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    児童期、青年期において社会的認知(社会性
    の発達、人間関係(親・仲間)の拡がり、自
    己意識などがどのように変化するかをまとめ
    よ。 
    では、児童期、青年期の順に社会的認知の拡
    がり、自己意識などがどのように成長してい
    くかを述べる。
     まず、「児童期」について述べる。児童期は
    親からの分離の動きが現れる幼児期、心理的
    な自立を果たそうと揺れ動く青年期との間に
    あり、身体発達も比較的緩やかで、情緒的に
    も安定した時期である。その児童期にとって
    大きな出来事といえば小学校入学である。実
    質的集団生活の始まりでもあり、児童期の土
    台となる。そして、集団生活のなかで子ども
    たちが身につけていくのが「2次的ことば」
    である。2次的ことばとは、文脈を共有しあ
    っている1次的ことばとは違い、集団を意識
    して、文脈を組み立て、順序よく説明し、聞
    き手に伝わるように話さなければならない。
    こういったことばの理解力や表現力は楽しい
    お話を語り聞かせられたり、筋の通った文章
    を読んだり書いたりすることで培われる。聞
    き手にわかるように話そう、読み手にわかる
    ように書こうという意識は、実際に聞き手、
    読み手に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。