長さを測るということ

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    長さを測るということ
    そして同時とは何か。
    長さの測り方
     物の長さを知ろうと思ったら、人はその物体の一方の端と反対側の端の座標を「同時に」測らなくてはならない。 それが長さを測るという行為の本質だ。 それ以外の方法があるかどうかを考えてみるといい。 他の物体と並べて比較するという方法がありそうだが、これもものさしを持ってきて並べるのと同じことであって、結局は同じことをしているに過ぎない。
     長さを測る対象が止まっている場合にはこれを実行するのは簡単である。 両端の座標がずっと変化していないことを確認しつつ、その座標を読めばいい。 しかし相手が動いている場合にその長さを測るのは非常に難しいことだ。 なぜなら人は2つの場所に同時に存在することは当然出来ないし、2つの場所の出来事を同時に知ることさえ出来ないのだ。  離れた場所にテレビカメラを付けておいて、2ヶ所以上を同時に見ることが出来るかも知れない。 しかしその並べられたカメラの映像は本当に同時なのだろうか? 映像が届くまでには時間がかかる。 我々はその映像が「いつ」のものなのか逆算しなければならない。
     映像が電波に乗って光速で届..

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