1-7時空回転と不変量

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    時空回転と不変量
    ローレンツ変換は回転に似ている
    時間と空間の対称性
     ローレンツ変換の式は以下のように書ける。
     これだけを見ると美しいなぁ、とは感じないかも知れない。 二つの式の対称性が分かりにくくなっているからである。 しかし、ちょっとした変形をしてやるだけでこの二つの式は非常に似た形になる。 相対論で時間と空間を同じものとして扱うのはこの二つの式が非常に似た形になるという理由からである。
     そもそも、時間を秒で表すのは人間が勝手に決めたことであって、物理的にはあまり意味がない。 光の速度を基準にして時間の単位を決めてやればこの式はもっと綺麗な形になるのではないだろうか。 そこで、w = c t と置いて、時間 t を距離の単位「光秒」 (w) で表すことにする。 1秒で光が30万キロメートル進むので、あたかも時間に長さがあるかのように考えて、1秒は30万キロメートルに相当すると考えるのである。 この記号によく w を使うのは、空間座標を表す x, y, z の一つ前のアルファベットだからだろうと思う。
     こうすれば時間も空間も、同じ「長さの単位」で論じることが出来るように..

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