2-4理想気体のカルノーサイクル

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    理想気体のカルノーサイクル
    「熱力学的温度」の定義の根拠
    目的
     ここでは、カルノーサイクルに理想気体を使った時に、
    という関係が成り立っていることを説明しようと思う。 この関係は前に「熱力学的温度」を定義するときに参考程度に使ったものだが、これを求めるために断熱変化の知識が必要だったので後回しにしておいたのだった。
     後回しにしておいた理由はもう一つある。 カルノーサイクルから得られる重要な話は、断熱変化やカルノーサイクルの具体的な動作の内容について全く知らなくても求められるということを強調したかったのだった。
     改めてカルノーサイクルの動作について、それがどれくらい実用から掛け離れたものであるかということについても確認しておくことにしよう。
    カルノーサイクルの動作
     前にも見たようにカルノーサイクルは次の図に表すような状態変化をたどる。
     つまり、次の4つの過程から成る。
    A→B  シリンダーの中の気体は高熱源と同じ温度 TH になっており、高熱源に触れながら膨張する。 つまり等温変化である。  高熱源に触れているから膨張するわけではない。 内部の気体の圧力はすでに高くな..

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