1-3静電場

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    静電場
    「場の理論」はここから始まる。
    電荷は電場から力を受ける
     前の章では電荷と電荷の間に力が働くという説明をした。 しかし、遠く離れた物体とどうやって力を及ぼし合っているのであろうか? 例えば前に出てきた式によれば、力は弱くなるものの、かなりの距離が離れていても互いの間に力が働いていることが分かる。 しかし、電荷は他の電荷がそこに存在することを、さらには他の電荷までの距離をどうやって知るというのだろうか? お互いの間に特別な超光速の通信チャンネルがあって、申し合わせたように移動するというのならこのようなことも可能かも知れないが、その場合、全宇宙の全ての電荷との間に無限の通信チャンネルが必要である。 電荷と電荷の間に直接力が働くと考えるのはどうも無理がある。 それでも18世紀ごろの知識ある学者たちの多くは「直接働く力」の方を支持していたようである。 おそらく数学的に表現できることだけで満足してしまっていたのではないだろうか。
     そこでファラデーは、電荷と電荷の間に力が働いているのではなく、電荷が周りの空間に影響を与え、その影響を受けた空間に別の電荷がやってくると電荷はその空間から..

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