宇宙の開拓者アンドロメダ銀河

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    宇宙の開拓者 アンドロメダ銀河
    図1 アンドロメダ銀河 (1辺=2.5°)写真提供:DSS
     アンドロメダ銀河(図1),見た目の大きさが月の6倍もあるこの渦巻銀河を, 皆さん一度はどこかで目にしたことがあるでしょう。満天の星空のもと,もしくはきれいな天体写真として, はたまたそれはマンガの世界だったかもしれません。しかし20世紀の初頭まで(現在でも愛着を込めて), この天体がアンドロメダ「星雲」と呼ばれていた(いる)ことを,皆さんはご存知でしょうか? 超新星残骸のカニ星雲や散光星雲のバラ星雲などと同列に,銀河系の内部にあると考えられていたこの天体が, いかに銀河として認識されるようになったか,それに伴って人類の宇宙観がいかに切り開かれていったのか, 今日はこのお話を致しましょう。  肉眼でも見え古くからその存在が知られてきたアンドロメダ銀河が,最初に「星雲」と名付けられたのは, 1771年にメシエが作ったカタログの31番目に記載されたときでした。当時この天体は,太陽系と同じような惑星系が誕生している現場であり, 中心星の光を周囲の円盤状のガスが反射している,と考えられていました。こうし..

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