宇宙の一番新しい客人

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    宇宙の一番新しい客人
     超新星とは,星がその一生を終えたときに起こす大爆発のことを指す。その爆発はすさまじく,たった一つの星が銀河と同じくらいの光度に輝くように見える。人類の歴史上,10個ほどの超新星が記録に残されている。しかしその昔は,夜空にひととき輝いて消えてゆく「客星」とされ,それが星の最期の姿だとはまだ誰も気が付いていなかった。SN1987Aは近代天文学が発達して以来,地球から最も近い距離に現れた超新星だ。その距離は約16万光年(約150京km)。我々の銀河系のすぐ隣の大マゼラン雲に出現し,最大3等級の明るさで輝いて見えた。
    SN1987Aの現在の姿。ハッブル宇宙望遠鏡の可視光のイメージに,チャンドラX線天文台のX線イメージを紫で重ねている。 超新星から発した光や高速の衝撃波が,かつて放出してきたガスに衝突し,さまざまなリング構造が可視光やX線で見えている。 (C)NASA/CXC/SAO
     星の内部では,水素がヘリウムへ,ヘリウムが炭素/酸素/窒素などへと核融合反応が繰り返されており,星はそのエネルギーで光っている。星の内部は,酸素や炭素,鉄などの重い元素を生成している場所で..

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