教材研究1_教科書全体分析

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     本稿では総合教科書『風のつばさ』の全体分析を行う。
     対象学習者の情報は次のとおりである。年齢40歳のオーストラリア出身の男性、母語は英語。職業は英会話学校の講師で、職場で日本語を使用することはない。来日前に母国で日本語を6ヶ月学習している。ひらがな・カタカナの読み書きができる。数・お金・カレンダーの漢字は理解できるが、一部書けないものがある。日本に住む予定は3年で、日常生活で話す日本語を週一回60分のプライベートレッスンで学びたい。最終目的は日本人の友人を作り、会話を楽しむことである。パーソナルコンピューターを持っているが、自宅で学習できる時間が一日10分程度しか確保できない。学生時代、イタリア語を勉強したことがある。
     『風のつばさ』はコミュニカティブ・アプローチを前提としたモジュール式教材である。絵や写真がカラーで豊富にあり、視覚による情報伝達を重視している。視覚に訴えるものは理解を助け、学習への興味を引きつける。語彙は一つの課に約50語、全体で約1900語あるが、暗記の負担は少ないと思われる。表記は漢字仮名混じり文の分かち書きで、教育漢字を中心とした常用漢字を使い、人名漢字も..

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