方式書訴訟

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    西洋法制史法
    方式書訴訟について
    共和制期ローマの民事訴訟のポイントは法務官と審判人の分業体制にあり、そしてこの時代に
    おいて一般的に使用されるようになったのが、方式書訴訟である。
    法務官の役割は、訴訟全体の指揮監督にある。特に重要な仕事として、法務官は事件に適用
    されるべき法律が何かを審判人に提示することにある。というのは、審判人は素人なので必要な
    法律知識に欠くためにあった。当時のローマ訴訟手続きは2段階の構成であった。初めのステッ
    プでは、法務官は法廷手続に関与するのみであった。この法廷手続というのは、法務官は原告の
    訴訟能力を調査し、原告の請求が市民法ないし解釈の認めるものであれば、訴権を付与し、被告
    認諾するか否認して争点を決定する等の事件の事実関係を法律問題として判断し方式書を作成
    する手続きを行った。次のステップでは、審判手続に移行する。審判人は当事者の陳述を聞き、
    商人や証拠資料を調査し、事実関係を確定する。
    審判人の判断はそのままで事件の終局判決となった。法務官は事実審理に立ち合わず、判決
    の宣告すら行わない。法務官も審判人も法律専門家ではなく、法務官は法律間..

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