読書ノート、エッセイ7

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    論語と算盤 2008年12月11日 澁沢 栄一 佐藤一斎先生は、人と初めて会った時に得た印象によってその人のいかなるかを判断するのが、最も間違いのない正確な人物観察法なりとせられ、先生の著述になった『言志録』のうちには、『初見の時に相すれば人多く違はじ』という句さえある。初めて会った時によくその人を観れば、一斎先生の言の如く多くは誤たぬもので、たびたび会うようになってからする観察は考え過ぎて、かえって過誤に陥り易いものである。 即ち孟子の人物観察法は、人の眼によってその人物のいかんを鑑別するもので、心情の正しからざるものは何となく眼に曇りがあるが、心情の正しいものは、目が瞭然として淀みがないから、これによってその人のいかなる人格であるやを判断せよというのである。 即ち孔夫子の論語に説かれた人物観察法は、先ず第一にその人の外部に顕われた行為の善悪正邪を相し、それよりその人の行為は何を動機にしているものなるやを篤と観、さらに一歩を進めて、その人の安心は何れにあるあ、その人は何に満足して暮してるや等を知ることにすれば、必ずその人の真人物が明瞭になるもので、いかにその人が隠そうとしても、隠し得..

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