読書ノート3

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    資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 2009年07月07日 中谷 巌 新自由主義の思想:社会を個人単位に細分化し、その「アトム化」された一人ひとりの自由を最大限尊重するという思想だから、安心・安全、信頼、平等、連帯などの共同体価値には何の重きも置かない。つまりは人間同士の社会的つながりなど、利益追求という大義の前には解体されてもしょうがないという「危険思想」 マイケル・ムーア『シッコ』:なぜ世界一の経済大国アメリカよりも、カリブ海に浮かぶ貧しい社会主義の小国の方が人々に高度な医療サービスを提供できるのかという問いかけ ポランニー「現代人は経済学者をはじめとして、マーケットメカニズムをまるで自然現象のように考えているが、実はマーケットそのものが歴史的に見ればひじょうに特異な、新しいものなのだ」「近代になって登場した市場経済はやがて資本主義経済になっていくが、この資本主義の発展の中で人間は本来、交易の対象としてはいけないもの(「労働」「土地」「貨幣」)に価格を付け、取引を行うようになった。実はこれこそが市場経済が「悪魔の碾き臼」となって社会の仕組みを歪ませ、最終的には人間性を...

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