外務省秘密漏洩事件

会員1,620円 | 非会員1,944円
ダウンロード カートに入れる
ページ数6
閲覧数409
ダウンロード数1
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    憲法日本アメリカ政治問題国家外交沖縄国会事件

    代表キーワード

    憲法

    資料紹介

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    外務省秘密漏洩事件
    最高裁昭和53年5月31日第一小法廷決定(憲法判例百選Ⅰ・82事件)
    事件の概要
     1971年6月17日、4半世紀に及ぶアメリカ統治から沖縄を日本の施政権下に復帰させる沖縄返還協定が調印された。当時からこの協定には秘密の取り決め、「密約」があるのではないかという疑惑があり、1972年3月27日、社会党の横路孝弘議員が衆議院予算委員会の席上で「密約」の存在を裏付ける外務省極秘電文を暴露し、政府を追及した。
    その「密約」の内容とは、沖縄米軍用地の復旧補償費400万ドルを日本政府が肩代わりをするという内容のものであった。当時、日本に返還される土地の原状回復補償費が対米請求権の中に含まれていたが、アメリカはベトナム戦争で財源が乏しく、これをアメリガ側が支出することに対して、アメリカ議会は強硬に反対していた。日本側が補償費を支出する法的根拠はなかったが、このような背景から日本政府は対外的にはアメリカが400万ドルを負担したことにして、裏で日本側が肩代わりをするという「密約」を結ぶこととなった。
    この「密約」が国会で暴露され、予算委員会の審議は一時中止となる騒ぎとなり、政府は「..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。