漢文学1

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    漢文学

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    「『論語』読み、孔子とその門人の人間像を明らかにする。」
     聖徳太子の「十七条憲法」に『論語』の影響が見られるが、そこからずっと、我々は孔子の思想を実践しているといえる。『論語』には、人間の処世訓が描かれているのである。
     『論語』は、孔子の孫弟子の代から編集が始まって、当初は三種類あったものが、紀元前一世紀頃に今の形になされた。『論語』は、孔子の教えを伝えることを目的とした書物であり、孔子の伝記を整理して伝える内容にはなっていない。それを編纂されたのが今の『論語』である。
    孔子は身の丈が二メートル余りあり、大柄な体格とは対照的に、深い愛情、切れる洞察力に頭脳、ひたむきな信念、行動力、繊細な感受性を持った人物である。幼い頃に父親を亡くし、十七歳で母親も亡くしてからは家畜係や穀物係の仕事をするなどして、苦学して礼法や書物で学んだとされる。
     三〇代になると、孔子の学識と人格が評価されて、支配階層に支持されるようになる。五十一歳で中都の町の代官に任命され、やがて魯の司法長官に就任した。政治家として手腕をふるい、活躍するが、反対派などにより辞職し、弟子たちとともに諸国遍歴の長い旅に出ることと..

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