国立、教育大学附属小学校

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    内容説明

    附属小の長期的な野外活動
    Ⅰ 附属小のZ組では、里山学会を開いている(具体的には、後に付属小にて調査*1)。グループの人数・男女比はバラバラである。一般的に、総合学習において、テーマを決めるのに多くの時間を要している。国立の教員養成系の大学院の研究においても、「児童がテーマを決めるのに、10時間かかったため、調べ学習に時間を使えなかった。」との発表があった。
    しかし、Z組の児童は、毎回、違う班編成、違ったテーマで素早く調べ学習をしている。調べ学習の方法としては、中ノ俣・桑取における水質検査・土壌調査・森の散策・地域住民へのインタビュー・炭焼き小屋の調査等々である。
    (注)*1 里山学会については、附属小への研究依頼の承諾を得ることができれば、里山学会を録画したビデオを見せてもらえる。児童の発表用の原稿・下書き等も見せてもらえる。
    昨年度の「ふしぎ発見」と題した発表会の様子も西野・松本研がビデオ撮影・プロトコルしている為、研究依頼の承諾を得られれば、見せてくれると思う。

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    附属小の長期的な野外活動
    Ⅰ 附属小のZ組では、里山学会を開いている(具体的には、後に付属小にて調査*1)。グループの人数・男女比はバラバラである。一般的に、総合学習において、テーマを決めるのに多くの時間を要している。国立の教員養成系の大学院の研究においても、「児童がテーマを決めるのに、10時間かかったため、調べ学習に時間を使えなかった。」との発表があった。
    しかし、Z組の児童は、毎回、違う班編成、違ったテーマで素早く調べ学習をしている。調べ学習の方法としては、中ノ俣・桑取における水質検査・土壌調査・森の散策・地域住民へのインタビュー・炭焼き小屋の調査等々である。
    (注)*1 里山学会については、附属小への研究依頼の承諾を得ることができれば、里山学会を録画したビデオを見せてもらえる。児童の発表用の原稿・下書き等も見せてもらえる。
    昨年度の「ふしぎ発見」と題した発表会の様子も西野・松本研がビデオ撮影・プロトコルしている為、研究依頼の承諾を得られれば、見せてくれると思う。
    昨年度の「ふしぎ発見」と題した発表会では、最初、Aさんが紅葉についてインターネットを利用して調べていた。後からMさんも...