《大腿骨頭すべり症》

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    大腿骨頭すべり症についての概要をまとめたもの

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    大腿骨頭すべり症              
     
    大腿骨頭すべり症(slipped capital femoral epiphysis)は、骨頭の成長軟骨帯での力学的結合が脆弱化して骨端と骨幹端間が離開し、さらにすべりが生じるもので、わが国では比較的稀な疾患である。大腿骨が外旋して前外方へ移動する結果、大腿骨頭は後下内方へ転位した形をとるのである。超早期におけるminimal slippingから高度な骨頭の転位を示すseven slippingまで、症例によって病態、X線所見が著しく異なる。きわめて誤診率の高い疾患といえ、とくに膝周辺に疼痛を訴えることの多いことから誤診名として膝内障、大腿筋肉痛、成長痛などが多く、注意する必要がある。
    成因
    わが国の報告では、本症の好発年齢は男児は12~13歳にピークがあり、女児では13歳以下で発症し、思春期前のいわゆるgrowth spurtの時期に好発する。性比は3~5:1で男児に多く、男女ともに第二次性徴が遅延し、患児は明らかな肥満体型であることが多く、身長も平均より高いことが多いことが特徴である。さらに両側性があること、女性では初潮後には発症..

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