《ウイルス性脳炎》

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    ウイルス性脳炎についての概要をまとめたもの

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      ウイルス性脳炎 
    (1)病態
    脳炎はウイルス性脳炎(viral encephalitis)を指すと考えてよい.一次性脳は,各種のウイルスによる脳実質への直接の感染・侵襲に基づく感染症であるが,二次性脳炎はウイルス感染により惹起された免疫反応が脳実質を障害する結果になったものである.一次性脳炎としては単純ヘルペス脳炎と日本脳炎が重要である.二次性脳炎は,麻疹,風疹,ムンプスなどの感染極期が過ぎた後に痙攣などで発症することが多いが,症候や対策は一次性脳炎とほぼ同様である¹⁾.
    また,単純ヘルペス脳炎の発生時期は集中性はなく散発性にみられ,年間100万人に1人,約300~400例とされる.日本脳炎ウイルスはコガタアカイエカにより伝播される.したがって,日本脳炎はこの蚊の発生時期と一致して7~9月に限定して発症する.ワクチンの普及などで減少し,最近では年間数例前後,主として西日本地区でみられる.なお,インドなど他のアジア地域での本症は小児に好発するが,日本では成人・高齢者に多い.二次性脳炎では麻疹罹患1,000人,水痘10,000人,風疹20,000人にそれぞれ1人の発症と推定されている..

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