一緒に購入された資料 :: 国文学史Ⅰ②分冊

資料:11件

  • 国文学史Ⅰ①分冊
  • 中古時代の文学の特質は、漢詩・漢文が上代の時代に引き続き栄える一方で、和歌が漢詩と対等の位置を占めるようになっていった。そして、女性による平仮名が成立し、仮名による表現が盛んとなるに従い、歌合せなどの、公的な場での和歌が次第に多く認められるようになった。 こう...
  • 550 販売中 2009/12/16
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  • 国文学史Ⅰ-②
  • 『平家物語』は平家一門の栄華と滅亡の物語である。治承・寿永の動乱で安徳帝もろとも壇ノ浦に沈む滅亡までの一連の歴史を描くだけでなく、その時代背景から歴史文学性や叙事詩性、説話文学性、唱導文学性、物語文学性などの各要素を兼ね備えた軍記物語の最高峰である。これらを幾...
  • 550 販売中 2010/03/30
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  • 国語音声学
  • 母音の無声化について考察する。母音の無声化とはどのようなことなのか。母音とは、発音する際に声帯の振動を伴う有声音である。ところがそれに反し、一定条件の下では声帯の振動を伴うことなしに母音が発音されることがある。このような現象を母音の無声化といい、そうやって発音...
  • 1,100 販売中 2009/09/16
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  • 国文学概論分冊1
  • 文学の効用について考察するわけだから、そもそも文学とは何か、文学にはどのような社会的意義があるのかという視点を踏まえて作り物語の流れを概観したい。 『竹取物語』に始まる作り物語だが、そもそもなぜ作り物語という形態をもつ文学が生まれたのだろうか。流れを概観する以...
  • 2,200 販売中 2009/10/14
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  • 文章表現法分冊1
  • まずは両者の特徴の違いを説明しよう。その際、ことばの特質が鍵を握る。ことばは、そのことばに応じたある何かを思い起こさせる概念である。例えば、花ということばからは誰しもが頭に花を思い浮かべる。その花には、それが花と言えるための要素があり、その要素が花を表す抽象的...
  • 2,750 販売中 2009/10/15
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  • 文章表現法分冊2
  • 『「都市主義」の限界』養老孟司(中央公論新社 二〇〇二)に所収されている評論『「考えているかどうか」を考える』(養老孟司)を取り上げる。どのような主題がどうやって論述されているか説明するために、まずは段落相互の展開について説明しよう。 冒頭の二文で、日本人が独創...
  • 550 販売中 2009/10/15
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  • 漢文学Ⅰ-②
  • 支那において思想家の著書を総括した名称を「諸子」と呼ぶ。この「諸子」のうち「儒家、道家、陰陽家、法家、名家、墨家、従横家、雑家、農家、小説家」の十の流派に分けた思想家の著作を「諸子百家」と言う。各派は、時代背景のうちに社会性をもって現れたとされている。孔子を祖...
  • 550 販売中 2010/03/30
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  • 漢文学Ⅰ-①
  • 漢字には一字一字が意味を備え、一つの言語単位を表している。これは「表意文字」と言われるが、一字一字が言語単位を表しているので「表語文字」とも言う。また、漢字の意味は、基本的に「字形」それ自体に含まれる。そして、文字であり「音」を備え持っている。これら「字形」「...
  • 550 販売中 2010/03/30
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  • 国文学史Ⅰ-①
  • 古今和歌集の撰者であると同時に、仮名序の作者でもあり、かつ古今・後撰・拾遺の三代集を通じて、常に最高の入選歌数を誇った紀貫之は、後世に与えた影響といった点からも、明らかに平安時代におけるもっとも重要な歌人の一人である。 日本語を仮名で表記する文芸を日本人の文芸と...
  • 550 販売中 2010/03/30
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  • 国文学概論①
  • 物語文学の流れを概観する中で、その美意識の変遷を踏まえた「文学」の果たす役割についての考察
  • 550 販売中 2013/04/10
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