国際福祉研究 日本とアメリカの老人ホームの特色や相違点について概説し、わが国の老人福祉施設をめぐる今日的課題について

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     『日本とアメリカの老人ホームの特色や相違点について概説し、わが国の老人福祉施設をめぐる今日的課題について述べよ。』
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    1.日本の高齢者福祉
     現在の介護保険制度が始まる以前の日本は、高齢者福祉が置き去りになっていたといってもよい。特別養護老人ホームに入所するには、当時は「措置」といわれ、行政が高齢者の身体状況や家庭の事情を調査し、これにより入所が決定され、サービスの内容や職員の配置についても、行政が一方的に決める仕組みであった。つまり、高齢者に対してのサービスは行政が決め、高齢者の希望や想いは無視されていたのである。したがって、現在のような競争原理や市場原理は、機能していなかったといえるのである。
     2000(平成12)年4月から、老人福祉制度と老人保健制度を再編成した「介護保険制度」が導入された結果、それぞれのサービスが効率よく提供されることになった。
     介護保険制度は、利用者の選択により、福祉と保健・医療の両面にわたる介護サービスを総合的に利用できるようにし、医療については、本来の治療という目的にふさわしい制度として、抜本的な医療制度の改革を実施する前提を作った。近..

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