Ⅵ-1 旋削加工精度

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    序論
    機械工作または機械加工とは,工作機械,工具,工作物とが三位一体となって行われるもので,工作機械が「工具と工作物との間に適切な相対運動を与えることによって,所望の寸法・形状を持った部品や製品を作り出す」というものである.
    工作機械による部品や製品の加工は,「工作機械の精度は,これによって作られる部品精度に転写される」という母性原理に基づいている.すなわち,「工具と工作物間に適切な相対運動を与えることで,所望の表面を創成する」のが工作機械である.
    したがって,加工精度を左右するものはこの相対運動の精度であるから「工具と工作物間に理想的な直線運動を与えれば,理想的な直線物が,理想的な回転運動を与えれば,真円状のものができる」はずである.
    ところが実際には,加工に伴って発生する力,熱,振動などがこの相対運動の精度を乱すことになり,所望の寸法・形状を持った部品や製品を作り出すことは不可能である.
    本実験では形状や寸法誤差よりもさらに小さい加工表面の凹凸,すなわち,仕上げ面粗さに着目し,理想粗さならびに実際の仕上げ面粗さに及ぼす切削速度の影響を考察することを目的とする.
    理論解析
    旋削におけ..

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