家計調査

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    家計調査について
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    表①
    年 (すべて) 月 (すべて) 合計 / 支出金額     地方     品目中分類 品目小分類 品目名 沖  縄 関  東 総計 外食 一般外食 すし(外食) 7748 31762 39510     ハンバーガー 8514 8642 17156     飲酒代 20863 36801 57664     喫茶代 3704 10806 14510     他のめん類外食 1243 5000 6243     他の主食的外食 61601 137403 199004     中華そば 7786 11119 18905     中華食 3047 12783 15830     日本そば・うどん 1889 12161 14050     洋食 11244 37100 48344     和食 27967 44991 72958   学校給食 学校給食 31893 22379 54272 総計     187499 370947 558446
    グラフ①:
    グラフ①から見ると沖縄と関東の外食階層間格差の大きいのは一般外食の中の他の主食的外食であることがわかり、関東は沖縄の約2.5倍であり、他の主食的外食以外は階層間格差が小さく、あまり変化大きくなかった。
     調べにより、地域別には食料消費のパターンはそれぞれ異なっているが,徐々に平準化が進んでいる。外食については、大都市圏をかかえる関東の伸びが大きく,それ以外の地域との格差が広がっており,主に家庭内での調理や調理時間がかかるため、外食をするようになったと考えられる。また、経済が高度成長から安定成長へ移行し、食生活は量、質ともほぼ充足され、いわゆる「飽和の時代」の到来といわれるなかで,外食依存傾向が一層強まり、外食のファミリーレストランのチェーンが大都市近郊から全国へと広がり、主婦の社会進出の増加によるところが大きいと見られ、景気の拡大による共働き世帯が増加する中で,余暇・レジャーなどの時間消費型消費支出が増加するのに伴い、外食への支出が一層高まるとみられる。当然、家庭収入の増減にも少し関係がある。
    表②
    1購買あたりの支払い金額を計算した表
    購入頻度 1 合計 / 支出金額 品目中分類 品目小分類 品目名   酒類   総計   酒類 酒類 集計   地方 ウイスキー     沖  縄 226 226 226 近  畿 29 29 29 九  州 223 223 223 四  国 242 242 242 中  国 51 51 51 東  海 55 55 55 総計 826 826 826
    グラフ②
     
    表②とグラフ②から見ると、1購買あたりの買う商品は酒類のウイスキーであり、最も1購買あたり支払い金額が大きいのは沖縄、九州と四国であるとわかった。しかし、1購買あたりが大きければ大きいほど大きな消費されていないことであることが考えられる。逆に、1購買あたりが少なければ少ないほど、その地域は購買頻度が高く、購買頻度が高い方がよく消費されていると言える。1回だけ消費することがなく、回数の少ない地域が不景気ということである。近畿、中国と東海において、1購買あたりはあまり少なかったので、経済が景気と考えられだろう。最も景気な地方は関東であるとわかり、購買頻度が高かった原因であると考えている。
     地域別に見ると、近畿、中国、九州など、今後消費を好転すると見込を上回った傾向があると言えるだろう。
    表③
    品目名 ウイスキー 合計 / 支出金額   地方     年 月 沖  縄 関  東 総計 2005 1 1 147 148   2 5 158 163   3 0 161 161   4 0 138 138   5 21 105 126   6 0 98 98   7 140 112 252   8 42 106 148   9 3 95 98   10 3 151 154   11 14 117 131   12 69 246 315   春 6 466 472   夏 21 341 362   秋 185 313 498   冬 86 514 600 2005 集計   596 3268 3864 2006 1 0 121 121   2 29 124 153   3 10 129 139   4 0 106 106   5 42 121 163   6 4 125 129   7 0 85 85   8 101 154 255   9 0 92 92   10 0 121 121   11 0 121 121   12 2 215 217   春 39 374 413   夏 46 352 398   秋 101 331 432   冬 2 457 459 2006 集計   376 3028 3404 総計   972 6296 7268
    グラフ③
    地方別(沖縄と関東)ウイスキーを消費状況についての月から見ると、沖縄地域で一番消費されている月は年末の12月であった。2005年と2006年の関東のウイスキーがよく消費される時期1月から3月まで、それと2005年10月、12月、2006年8月、12が月もよく消費される時期である。一方、沖縄にはよく消費される時期は2005年の7月と2006年8月、いわゆる秋の時期ぐらいよく消費する。それ以外はあまり消費されていなかったと見える。よく消費される季節といえば毎年の秋だと考えられる。地域を比較してみれば、関東と沖縄の格差が大きい、特に毎年の夏と冬だ。関東は沖縄の2倍ぐらいである。
    沖縄の夏は旅行時期であり、多くの旅行者が来ていると考えられ、その原因で夏のウイスキーがよく消費されていることと言える。関東では1年中ウイスキーの消費が大きく変化がなかった。ただし、12月の変化が非常に大きかった、大都市の消費に関して、季節の関係はなく、年末に大きい関係があるといえるだろう。
    参考資料:http://research.ann-kate.jp/research/meta145.pdf
    http://www.maff.go.jp/hakusyo/nou/h01/html/n1020106.htm
         http://www.meti.go.jp/press/olddate/industry/r80610a2.html
     『家計調査のしくみと見方』総務庁統計局
    最終レポート
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    コメント2件

    cq09 販売
    役に立つので、ぜひ、読んでください。この家計調査は高い評価をもらったレポートであり、参考になりますので、是非ダウンロードしてください。
    2011/06/12 21:56 (12年10ヶ月前)

    cq09 販売
    3週間をかけて完成したレポートです。いろんな調査をし、詳細な分析して、計算した結果です 。参考になるのでご利用くだいさい。ダウンロードしてください。
    2011/06/12 22:01 (12年10ヶ月前)

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