「総合的な学習の時間」の意義と特色

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     平成十年・十一年の学習指導要領改訂により「総合的な学習の時間」(以下「総合の時間」)が新たに設置された。この「総合の時間」の趣旨は、「生きる力」の育成を目的とし、各学校が創意工夫を生かし、教科の枠を超えた学習をすすめ、教科個々の知識を結びつけ、総合的に働かせることにある。また、「生きる力」を細かく見ていくと、自ら課題を見つけて取り組み、自己解決のための方策を見つける能力、正義感や公正さを重んじ、生命を尊重し、他人を重んじることができる倫理観、また、先の二点を支えるべき健康の維持と体力の増進が挙げられる。
    指導内容改訂の意図として、「総合の時間」設定以前は画一的かつ教科内での知識の充足にとどまっていた部分が大きく、「一教科の学習ではとらえきれない現代的な教育課題に当面し、横断的・総合的に学ぶことの必要性」※1を鑑みた際、従来の教科の枠では包含できないと認識されたことにある。
    従来の教科では授業形態も教師から子供へ一方向的なものが一般であり、自主的に考える力を身につけさせるには至らぬ部分が多かった。これらを教科横断的・総合的に、学年および学校の特性・地域性、子供の興味関心を最大限に是認し..

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