生徒指導・進路指導(初等)

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    設題:小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明せよ。(3200文字位内)
     
    ―はじめに―
    近年、学校では不登校、いじめ、非行などさまざまな問題が多発し、友達との関わり方がわからない、対人不安を抱き感情を爆発させる子どもが増加していると言われている。このような問題が深刻化している中で、学校において教育相談の重要性が高まってきている。
    1981年、文部省は「教育相談とは、1人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などにその望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。」と示した。しかし、この定義からは少々分かり難い活動として、教育相談はただ問題を抱えた児童・生徒のみを対象とするのではなく、すべての児童・生徒を対象として行われるべき教育活動であるということがある。例えば、問題を抱えた子どもに対して、心のケアを行うカウンセリングといった「治療的教育相談」という活動が定義と近いイ..

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