レポートの書き方

閲覧数12,673
ダウンロード数68
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 全体公開

    タグ

    資料の原本内容

    平成○年○月○日 執筆者○○○○ 注)部署や所属団体(会社)名を記載 注)基本は全員、多数のときは代表者を記載  
    ○○○○レポート(報告書) -(副題)○○○に関する考察-  
    1.[概要] /[要約]/[はじめに] 【一般的なレポートの場合】 そのテーマでレポートを書く意義(理由)や全体を見通しての要約を書く。 【調査や研究成果のレポートの場合】 レポートの概要、テーマの説明や調査方法、考察の視点、簡潔に結論や結果も書く。 【営業、経営戦略、新規事業などの企画の場合】 概要説明、意義や効果、目標などを簡潔にまとめて書く。 
    2.本文 1)項目を的確に付す 本文は、論理構造を明確にするために的確な項目に分けて書くようにして、全体を通して一貫する。特に複数の執筆者がいる場合、統一感を重視する。 細かく項目分け又は箇条書きにすることで、論理性を保ち易くなり、かつ短文で簡潔な文章とすることができる。 【一般的な項目の付し方】 1.*******  1)********   ①********    a)*******     ァ)******  2)******** 2.******* 【厳密な論理性が要求されるときの項目の付し方】 1.*******  1-1 *******   1-1-1 *******    1)********     ①********      a)*******       ァ)******  1-2 ******* 2.*******   2)本文冒頭部-前提条件や背景 読み手がレポートを読むうえで、必要とされる前提や背景、情報、基礎的知識などを冒頭に記載することで、以降の内容の理解を助けることができる。   3)本文 論理構造を考えて構成することが最も大切。一気に書いたとしても、配置する順番を連続性、論理性、合理性などの視点から再検討する。   3.まとめ/結論/所見 結論や結果を簡潔に書く。場合によっては、それに対する私的な所見や感想などを書いて、読み手に執筆者の意気込みや思いを伝えるようにする。 また、そのレポートのためにお世話になった方がいれば、謝辞も記載する。   4.参考資料/引用など_一覧 参考資料は目録を記載し、可能なら添付。 参考(引用)書籍を厳密に書く場合は、 【書籍名 著者 出版社 出版年 pページ】を記載する。
    以 上

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。