ジアリールエテンの多光子吸収によるフォトクロミック反応の促進について

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    ジアリールエテンは光照射によって開環−閉環を伴う異性化反応(フォトクロミック反応)を起こす。フォトクロミック反応は励起状態を経て様々な過程と競合して起きる。ここではジアリールエテンの多光子吸収によるフォトクロミック反応の促進について過渡吸収分光法を用いた研究について紹介しよう。

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    ジアリールエテンの多光子吸収によるフォトクロミック反応の促進について
    Scheme 1
    に示すようにジアリールエ
    テンは光照射によって開環-閉環を伴う
    異性化反応
    (フォトクロミック反応)

    起こす。
    フォトク
    ロミック反応は励起状
    態を経て様々な過程と競合して起きる。
    ここでは
    ジアリールエテンの多光子吸収
    によるフォトクロミック反応の促進につ
    いて過渡吸収分光法を用い
    た研究につい
    て紹介しよう


    1
    (a)
    はピコ秒パルスレーザー励起

    532nm / 15
    -
    ps fwhm
    )によって得られた
    過渡吸収スペクトルである。
    590nm
    付近
    の負の吸収は基底状態の吸収スペクトル
    (図
    1(b)

    と対応してお
    り,基底状態の
    閉環体が励起されたことを示す。
    励起直
    後に
    650nm
    よりも長波長側で観測され
    る正の吸収は
    10ps
    の時定数で減衰する。
    これは図
    1(c)
    において負の吸収が回復す
    る時定数と等しいため,
    650nm
    よりも長
    波長側で観測される正の吸収は
    1(c)
    の励
    起状態と同定できる。図
    1(a)
    において
    80ps
    後の吸収スペクトルは
    1..

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