系間交差

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数5
閲覧数1,321
ダウンロード数0
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    系間交差
    1.
    電子遷移
    一般に異なる電子状態間の遷移を電子遷移という。電子遷移が起きるためには次の二つの
    条件を満たしていなければならない。
    1
    つ目は
    2
    つの
    電子状態間のエネルギー差に対応する
    電磁波を吸収しなければならないというエネルギー条件
    であり、
    2
    つ目は
    2
    つの状態間の遷
    移確率が
    0
    であってはならないという軌道の対称性に関する条件である。
    状態
    m
    ,
    n
    間の遷移確率
    P
    n

    m
    はこの状態間の遷移モーメント
    µ
    n

    m

    2
    乗に比例する。状態
    m
    ,
    n
    の波動関数をそれぞれ
    ψ
    m
    ,
    ψ
    n
    とすると
    状態
    m
    ,
    n
    間の
    遷移モーメント
    µ
    n

    m


    (1.1)
    で表さ
    れる。
    (1.1)
    ここで、
    e
    r
    は双極子モーメント、
    d
    τ
    は体積要素である。
    2.
    スピン禁制
    電子状態の波動関数は、軌道の波動関数
    ψ
    とスピン波動関数
    σ
    の積で表される。
    このとき、
    状態
    m
    ,
    n
    間の
    遷移モーメント
    µ
    n

    m
    は式
    (2.1
    )
    で表される。
    (2.1
    )
    スピン波動関数は双極子モーメントとは関係ない

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    系間交差
    1.
    電子遷移
    一般に異なる電子状態間の遷移を電子遷移という。電子遷移が起きるためには次の二つの
    条件を満たしていなければならない。
    1
    つ目は
    2
    つの
    電子状態間のエネルギー差に対応する
    電磁波を吸収しなければならないというエネルギー条件
    であり、
    2
    つ目は
    2
    つの状態間の遷
    移確率が
    0
    であってはならないという軌道の対称性に関する条件である。
    状態
    m
    ,
    n
    間の遷移確率
    P
    n

    m
    はこの状態間の遷移モーメント
    µ
    n

    m

    2
    乗に比例する。状態
    m
    ,
    n
    の波動関数をそれぞれ
    ψ
    m
    ,
    ψ
    n
    とすると
    状態
    m
    ,
    n
    間の
    遷移モーメント
    µ
    n

    m


    (1.1)
    で表さ
    れる。
    (1.1)
    ここで、
    e
    r
    は双極子モーメント、
    d
    τ
    は体積要素である。
    2.
    スピン禁制
    電子状態の波動関数は、軌道の波動関数
    ψ
    とスピン波動関数
    σ
    の積で表される。
    このとき、
    状態
    m
    ,
    n
    間の
    遷移モーメント
    µ
    n

    m
    は式
    (2.1
    )
    で表される。
    (2.1
    )
    スピン波動関数は双極子モーメントとは関係ない..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。